2023年2月1日水曜日

Viteの環境変数を用いて開発版とリリース版でソースコードの修正をなくす

開発版は開発用APIを参照し、リリース版はリリースサーバーのAPIを参照させたいときなど、実行やビルドする際にいちいちソースを修正していたのだが、さすがに面倒だしミスも起こりやすいので、修正しなくてもいい方法はないかと調べたら、ちゃんとありました。

環境変数とモード|Vite

ソースコード中で、import.meta.env.PROD:{boolean}の値をみて、APIのURLを変更するなどすれば、OK。

また、vite.config.tsの、base:で指定したBASE URLは、ソースコード中で、import.meta.env.BASE_URL: {string}として参照できる。